★★まとめ★★
2015/9/18~9/22(4泊5日)青島
旅行代(飛行機、ホテル) 95,210円
・航空券 関西→青島、青島→関西
・宿泊 青島国敦大酒店
その他 44,683円
通貨レート 1元=20.025円
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◆2015/9/18
6:30最寄駅から電車で難波へ。
空港バスで関西空港へ向かう。
連休前日、関西空港はかなりの人出だ。
両替も行列が出来ている。
見たことも無い通貨に替える人も。
手荷物検査、出国手続きも混雑。
免税店でタバコを3カートン購入。
約2時間半で青島に到着。
個人旅行なので、まずインターネットを確保しなければ不便。
空港内の携帯電話のカウンターでSIMカードを買う。
1GBで180元。
案内所で市内への行き方を聞く。
今回はタクシーで行くことにした。
市内まで1時間弱。150元。
ホテルにチェックインして荷物を置く。
歩いて10分ほどで海辺へ行ける。
散歩してる人、釣りをしてる人、凧揚げをしてる人。。。
のんびりとした街の様子。
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夕食の場所を探して街を歩く。
西安料理と書かれた小さな食堂を見つけた。
ジャージャー麺と青島ビールを注文。
普通においしい。
そのあとスターバックスで休憩。
コンビにで青島ビールとスナックを買う。
ホテルに戻って休憩。
この日は観光地の崂山という所に行くことにした。
フロントで行き方を聞く。
路線バスで近くまで行けるが、時間がかかる。
タクシーなら早いけど、100元ちょっとかかるらしい。
バスで行くことにした。
バスには切符を売る車掌さんが乗っている。
3元。
観光地の入り口に着いた。
ここから観光用の別のバスに乗り換える。
観光地への入場料もセットで130元。
ロープウェイで山上へ行こうと80元の切符を買った。
ところが乗り場では、この切符ではないと言われた。
意味がよくわからなかったけど、面倒だし天気も良くなかったので山に登るのは諦めた。
帰りもバス。
停車が少ない急行のようなバス。
6元。行きの倍だが、それでも安い。
ホテルで休憩した後、タクシーで青島ビール博物館へ向かう。
陽気な運転手といろいろ会話をする。
「どこから来た?」
「青島は初めてか?」
「青島は海岸がきれいぞ」
などなど。
ビール博物館は60元。
博物館とビール工場が一緒になっている。
同一統治時代にビール工場ができ、そのあと日本が買収したりといった歴史があり、その時代ごとのビールのラベルや造り方、当時の機械などが展示してあった。
見学の最後のほうでビール1杯とおつまみをくれる。
できたばかりかどうかはわからないけど、おいしい気がした。
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晩ご飯は四川料理の食堂にした。
茄子の炒め物とチャーハン。
もちろん青島ビールも注文。
バスでホテルに戻る。
まずはお土産を買っておこう。
ホテルの向かいにカルフールがある。
スーパーなら、中国のお菓子が安く買える。
観光地用のおいしくないお土産よりは喜ばれるはず。
ホテルのフロントでテレビ塔への行き方を聞いた。
バスでテレビ塔へ行く観光客はあまりいないみたいで、フロントの人もどのバスがいいのかわからない。
スマホで調べてくれた。
見てるとどうも百度地図のアプリで調べている様子。
百度地図アプリで路線バスまで検索できるんなら自分でもやってみよう。
バスを乗り継ぎテレビ塔のふもとへ。
そこから塔の入り口までは高さ50メートルぐらい上らないといけない。
運動不足の50代には少々きつい。
入場料100元。
塔の展望台に登ってみたが、霞んでいて遠くまでは見えない。
自分用のお土産を買う。
帰りは来たのとは反対の中山公園の方へ向かう。
リフトがあるのだが、おりるだけで100元。
自分の足でおりることにした。
桟橋へ行き、写真を撮る。
家族連れ、カップル、外国人観光客・・・
とてもにぎやか。
バスでホテルに戻る。
ホテルの部屋でくつろいでいると、従業員が入ってきた。
掃除したあとのチェックに来たらしい。
ズボンを履いていなかったので慌てた。
夕方からヨットハーバーへ出かけた。
北京オリンピックのとき、青島はヨット競技の会場だったらしい。
ヨットやクルーザーがたくさん。
夜景も綺麗。
晩ご飯を探す。
麺を探していたが、日本式回転すしに入ってしまった。
麺を探していたので、うどんを注文。
あとは寿司2皿と青島ビール。
◆2015/9/21
5時起床。
朝食のあと、散歩に出る。
中国銀行を見つけた。
おれは中国銀行に口座を持っている。
キャッシュカードの練習をしよう。
100元を入金してみた。
操作画面の言葉が難しかったが、なんとか入金できた。
手数料は0.2元。
つまり、次に100元をおろすことはできない。
バスでホテルに戻る。
バス停で休憩したあと、またバスで中山公園へ。
バスを乗り換え、ドイツ風景街へ行く。
ドイツ風景街を散策したあと、バスで桟橋近くに行き、見つけた店で昼食の坦々麺を食べる。
バスで海軍博物館へ行く。
以前大連へ行ったとき、戦争(日清戦争)の遺跡を日本人が見ることができなかった。
ここも日本人はダメかと思って聞いてみたが、あっさりOK。
もちろん最新の戦艦などは展示していない。
でも写真撮ったら逮捕されるのかな、と内心ドキドキしてたけど、周りの人がみんな撮ってるから大丈夫みたい。
見学していると中国人(?)母子に出会った。
お母さんと息子さん2人。
見たところ6歳ぐらいと4歳ぐらい。
息子さんたちが日本語で話している。
ところがお母さんが息子たちに向かって中国語で話す。
「あれ?」と思って見てると、次はお母さん日本語を話す。
不思議に思って声をかけてみた。
「日本の方ですか?」(中国語で)
すると「この子たちは日本で生まれました」と。
そこから中国語で会話した。
お父さんとお母さんは中国人で、お父さんは今は帰化して日本人になっている。
(つまり息子さんたちも日本籍と思われる)
息子さんたちは日本で生まれ育ったので、日本語がネイティブ。
中国語は少しわかる程度らしい。
だからおれがお母さんと話すときは中国語、息子さんと話すときは日本語という感じ。
今回の青島はお父さんの出張に母子がついてきたらしい。
お父さんが仕事中で、母子は観光中。
とても楽しいひと時だった。
おれのカメラで彼女たちの写真を撮ってあげたから、日本での連絡先を教えてあげたけど、連絡が来るかどうかはわからない。
母子と別れ、バスでホテルへ戻る。
マリーナで香港料理の晩ご飯。
チャーハンと蒸し餃子と青島ビール。
◆2015/9/22
帰国の日。
飛行機は14:00発。
朝は時間があるから、また海辺を散歩した。
スターバックスで一休みして、ホテルへ戻る。
ホテルから空港へは空港バスで行く。
20元。
おみやげに青島ビール、お菓子などを買う。
ラウンジでくつろくが、空港内に喫煙室がないのが少々つらかった。
定刻どおりに出発。
2時間+αで関空に到着。
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今回の旅行はアクシデントはなかった。
あったらあったで面倒だけど、なかったらなかったで少し物足りない感じがする。
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