今回は少し長めの9日間で北京へ行ってきました。
最初の4日間は友人2人と一緒に、残り5日間は一人で観光しました。
歴史ある街北京を探索したいと思います。
「その1 故宮?、天安門広場、天壇など編」、
「その2 頤和園、八達嶺万里の長城編」、
「その4 オリンピック公園、中国尊?編」、
「その5 2つめの万里の長城、慕田峪編」、
「その6 中国最古の石橋、赵州桥編」、
「その7 歴史ロマンに迫る、明の十三陵編」、
「その8 北京中華民族博物院編」もご覧ください。
故宮リベンジ
2日目に友人たちと故宮を訪れましたが、まさかのチケット売り切れに遭遇してしまいました。
4日目の今日は友人たちが日本へ帰ります。
飛行機は午後の便なので、午前中に故宮へ行くことにしました。
2日目の教訓をもとに、この日は7時にホテルをチェックアウトし、荷物を預けて王府井へ朝食をとりに行きます。
王府井歩行街は、朝はケンタッキーぐらいしか開いてなかったので、東安門大街の小さな食堂に入りました。
腹ごしらえを終えていざ故宮へ。
天安門から入ると保安検査が1回多くなることを2日目に学習したので、今回は故宮午門の東側にある阙左门から入りました。
チケット売り場には販売開始の8:30に着きました。
無事チケットを買うことができ、入場の保安検査を受けて故宮の中へ。
朝一番に入ったというのにもうたくさんの人がいました。
友人たちはそれぞれ見たいものが違うでしょうから、ここで一旦解散し、11時に出口の神武門に集合することにしました。
見学時間は2時間あまりです。
太和殿から中和殿へと進みます。
私は九龍壁を見たかったので、後左門から東の方へ進みます。
そのほかお宝展示などもありました。
故宮はとても広く、見るものが多いので、2時間ではとても全部見ることができませんでした。
故宮の南北は1km弱のようですが、右へ左へ歩き回るのでおそらく3km以上は歩いたと思います。
11時に友人たちと合流し、ホテルへ戻って預けた荷物を受け取ります。
空港へはタクシーで行ったほうが楽なのですが、百度地図に渋滞情報が表示されていましたので、地下鉄で移動することにしました。
北京の地下鉄はエスカレーターが少なめなので、キャリーバッグを持っての乗換えは少し大変でした。
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中国鉄道博物館(東郊館)
空港で帰国する友人たちを見送り、タクシーで中国鉄道博物館(東郊館)へ向かいます。
鉄道博物館は北京に2か所あって、1つは天安門広場南側、もう1つは空港から15kmほどのところにある東郊館です。
汽車や電車の実物展示があるのは空港近くの東郊館です。
空港からタクシーで20分ほどで着きました。
数十年前の機関車でしょうか。
館内には、半分ほどが蒸気機関車、あと半分が電気機関車と客車が展示されていました。
寝室やバスルームなども備わっていました。
もっとゆっくりしたかったのですが、この後2つ目のホテルにチェックインしなければいけませんので、1時間ほどで出てきました。
鉄道好きなら2,3時間は楽しめるのではないでしょうか。
ホテルへ
友人たちとの3泊4日のホテルをチェックアウトしてきました。
このあとは別のホテルへ1人で泊まります。
鉄道博物館から路線バスに乗り、地下鉄で北土城駅へ向かいます。
途中手抓饼を見つけたので買いました。
私は中国旅行では必ず手抓饼を食べます。
とても美味しいです。
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この日のまとめ
午前中は友人とのグループ行動。
おしゃべりしながらの楽しい観光もここまでです。
午後からは1人で少し寂しいですが、自分の行きたいところに行ける自由があります。
今回も北京観光地図が約にたちました。
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