少し長めの9日間で北京へ行ってきました。
今回の記事は「その6 河北省石家庄 趙州橋(赵州桥)編」です。
「その1 故宮?、天安門広場、天壇など編」、
「その2 頤和園、八達嶺万里の長城編」、
「その3 故宮リベンジ、中国鉄道博物館編」、
「その4 オリンピック公園、中国尊?編」、
「その5 2つめの万里の長城、慕田峪編」、
「その6 中国最古の石橋、赵州桥編」、
「その7 歴史ロマンに迫る、明の十三陵編」もご覧ください。
北京中華民族博物院
この日は日本に帰る日です。
飛行機は午後の便で、11時頃ホテルを出れば間に合います。
午前中はホテルのすぐ近くにある北京中華民族博物院へ行くことにしました。
地下鉄8号線、10号線の北土城駅から歩いて10分弱です。
8:30のオープンに合わせてチケット売り場へ行きました。
入場料は90元です。
日曜日なんですが、人影はまばらです。
8時半過ぎに入ったときは、お客さんよりも従業員の方が多い感じでした。
撒拉族の民族衣装を着た人はいませんでした。
建物と中の展示物を見て回りました。
政治・経済では中華人民共和国と中華民国(台湾)は事実上別の国になっていますが、このような場所でも「1つの中国」の原則を主張しているのがうかがえますね。
現在の台湾の人々の生活ではなく、数十年前の台湾の原住民の生活様式を表現しているようです。
しばらく写真をお楽しみください。
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広大な国土を持つ中国。
公式には56民族あるとされていますが、実際はもっと多いとも言われています。
多様な食文化や建築文化などの一端を知ることができます。
飛行機の時間があるので、私の持ち時間は1時間半ほど。
広い園内とたくさんの展示物を見るには十分な時間ではありません。
ひとつひとつゆっくり見学するのであれば、3~4時間ぐらい必要だと思います。
お客さんが民族の踊りを体験するイベントを見た所でタイムアップです。
もっとゆっくりしたかったのですが、ホテルへ戻って帰国の準備をします。
帰国
10時半ごろホテルへ戻り、チェックアウトをして空港へ向かいます。
日曜の昼間なので渋滞の心配はないでしょうけど、念のため地下鉄で移動します。
エスカレーター、エレベータがないところが多くて大変ですががんばります。
先日帰国した友人2人は空港のセキュリティが大変だと言ってましたが、私は待ち時間もなくスムーズに進みました。
北京首都国際空港名物の離発着遅延もこの日はそれほど多くはないようです。
私の乗る飛行機は30分遅れで出発しました。
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旅を終えて
今回は前半の4日間を友人2人と一緒に観光し、後半は一人旅。
1回の旅行でグループ旅行と一人旅の楽しさを味わえて、ちょっと得した気分です。
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今回の試みとして、GoogleMapsAPIを使った自作の観光地図を使ってみました。
VPNがないとうまく表示されないという難点はありますが、中国固有事情のマップのズレもなく、要所要所で役に立ちました。
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